中学受験で理科が得意になる勉強法ってどんな方法でしょうか。
中学受験の理科は広範囲の知識が必要になります。
学校の教科書レベルだけでなく広く知識が必要です。
塾に通うようになると毎週カリキュラムにそって授業、宿題、確認テストを繰り返します。
しかし、1回の授業ではなかなか覚えきれずにテストでも結果がでないことがあります。
幅広い知識を身につけるには、まず興味を持つ必要があります。
この興味を持たせるためにとてもいい教材があります。
教材と言ってもマンガです。
このマンガを読むだけで理科に役立つ基礎知識も身に付きます。
そのマンガは、今小学生にも人気の科学漫画サバイバルです。
このマンガは理科に必要な知識を興味深く学ぶことができます。
図書館で借りることもできますが、どこも30人待ちになるほどです。
人体のサバイバルでは、身体についての知識が身に付き理科の体の働きに関する単元で効果を発揮します。
内容は、科学者がつくった探査機が故障して極小サイズになり、搭乗していた主人公と一緒に友達の体内に入る。
そして、探査機は食道を通って胃から腸へと進み、食事を摂ったり、病気になったりしたときの体内の変化を目撃しながら移動して行きます。
口内や内臓の構造や機能などの解説を交え、物語を楽しみながら人体に関する知識もつくとても勉強になるマンガです。
もちろん、大人が読んでも楽しめるレベルです。
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異常気象のサバイバルでは気象に関する基礎的な知識を身につけることができます。
内容は、大型客船が竜巻に巻き込まれた主人公たちが島にたどり着きます。
島は異常に暑く、植物が枯れたり、雷で火災が起きるなど異常な様子です。
やがて集中豪雨が襲ってきます。
地球温暖化の現状や生物への影響、雷や集中豪雨が起きる仕組みなどの解説があり楽しみながら気象や地球温暖化についての知識がつきます。
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昆虫のサバイバルでは昆虫のことがわかります。
内容は、目が覚めると昆虫の世界に迷い込んだ3人の子どもが、巨大なバッタやアリ、クモなどと遭遇しながら、生き伸びていく物語になっています。
途中にバッタやアリ、チョウ、クモなどの体の構造や生態が写真入りで詳しく説明もあり物語を楽しみながら昆虫の知識がつきます。
女の子は昆虫が苦手な子が多いですが、昆虫のサバイバルを読むだけで自然と知識が身に付きます。
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科学漫画サバイバルシリーズは現在65巻まで発売中です。
うちでは全65巻の他にジャングルのサバイバルも揃っています。
毎月コツコツ買っていたら結局全巻揃えてしまいました。
中学受験算数勉強法はこちらをご覧ください。
算数が得意になる方法